ルテインとは、カロテノイドの一種で、

植物では、

マリーゴールドなどの黄色の花弁や

野菜では、ほうれん草、にんじん、かぼちゃなど

緑黄色野菜に多く含まれている色素成分です。

 

ルテインは、人の体内には、

目の中の水晶体や黄斑部、

その他には皮膚、乳房、大腸にも存在しています。

 

しかし、加齢とともに

体内のルテイン量は減少して

目の病気などが増加すると言われていますが、

ルテインは、体内では作ることができないのです。

ルテインの効果・効能は?

ルテインには、どんな効果や効能があるの?

ルテインは、

光を感知するための視細胞が多く集まる

網膜の中心部にある網膜全体に分布、

網膜に入った有害な可視光線を吸収する作用があります。

 

ルテインには、抗酸化作用があり

活性酸素による網膜の変性を防ぐ働きがあります。

これは、

加齢や紫外線で、水晶体の酸化・白濁を防ぐ作用で、

白内障や緑内障など

目の病気の予防に期待される成分です。

 

ルテインの代表的な効果としては、

加齢黄斑変性と呼ばれる、

加齢とともに黄斑部の働きに異常が起こって、

視力が低下する病気を予防する効果があります。

 

イギリスやオランダの施設で12ヶ月間、

ルテインエステルを、1日10 mg摂取したところ

視力低下の抑制を確認した報告もあります。

 

また、アメリカで、

6年間で4000人以上を対象とした臨床試験では、

ルテインを含むカロチノイド(ルテイン・ゼアキサンチン)

を摂取していると

加齢黄斑変性にかかるリスクが減少した

という報告があります。

 

さらに、目を酷使する現代人に多くみられる

黄斑変性症の初期症状、飛蚊症にも

効果的であるとされています。

 

そのほか高血圧の原因、

活性酸素を除去して「血圧を下げる効果」

抗炎症作用で、ぶどう膜炎などの「眼病予防」

肌の老化予防効果があり「美肌効果」に繋がります。

ルテインの効果的な摂取量の目安は?

ルテインの効果的な摂取量の目安は?

内閣府の発表によると、

ルテイン、1日の摂取量は、6mg~10mg

を推奨しています。

 

ちなみにルテイン6mg、ほうれん草に換算すると

米国では、サラダボウルに5杯などといわれています。

実際に、これだけの量を食べるのは大変ですね^^;

 

近年、日本の食事は欧米傾向で、

野菜不足が問題視されています。

アメリカの食事では、

1日1㎎程度しか摂取できていないと言われています。

 

ルテインは、調理すると多くが失われます。

すでに食事を摂る時点で、

50%も体内に浸透しないみたいです。

さらに、体内のルテインは、

紫外線を浴びたり、喫煙などで、

少しずつ減少していきます。

 

アメリカの研究では、

ルテインのサプリメントを

毎日30mgを140日間、摂取させた場合、

 

摂取開始20~40日後から

黄斑部の色素量が増加しはじめ

摂取を中止した後でも40〜50日間、

黄斑部の色素の増加が持続した

研究結果が報告されています。

 

毎日、ルテインを摂るのは、なかなか困難なので

ルテインのサプリメントで上手に補給して

できるだけルテインを摂取したほうが良いわけですね^^

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